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事業は小さく生み出す

資金があろうがなかろうが、

事業は小さく生み出すことが大切。なのではないかと私は考える。

もちろん。

失敗しても後ろ盾があったり、逃げ道があったり、

再起できるだけのお金があるのであれば、最初からでっかく行くのも良いかもしれない。

しかし、カネもコネもお客さんもいないといった、ナイナイ付くしのあなたの場合、

大きく生み出すことほど、ハイリスクなことは無い。

余程のことがない限り、いきなり大きな事務所を借りるとか、

従業員を新規にバンバン採用したりとか、

そんなことは考え難いですよね。



小さく発射して、テストテストを繰り返して、

何度も何度も検証して。

そろそろ行けるかな?と思って一気にやる。と言っても、

サラリーマンの頃にやっていたのよりも、ずっと小さな規模で行うわけです。

例えばサラリーマンの頃にDMを毎月1000通出していた、

というようなものを、独立して直ぐに、同じようにそれをやったとしても、

同じような効果を得ることは難しいと思われる。

会社の基礎体力が違うからだ。

仕組みもしかけも出来ていない状態で、

見込み客の集客部分だけマネをしても、最終的な部分にまでつながり難い。

     



ここら辺も、実際にそういう状況になってみないとなかなか伝わらなかったりもする。

サラリーマンの時に1本の売上が数千万あがるような商品を扱って、

毎月相当な金額を稼いできていた人であっても、

独立直後に、そのままの力で行けるかというと、ほとんど無理だ。

まぁ、そういうものだ。

サラリーマン時代には「先生、先生」と呼ばれていたようなコンサルタントが、

独立したら誰も相手にしてくれなくなった。

といった話はよく聞く話。



なので、前の会社の「ノリ」で商売を始めようとしないことが大切だと思う。

例外があるとしたら、創業時点で一定数のお客様と売上が確保できている状態のときだ。

コレであれば、結構最初から派手に動いても良いかもしれない。

でも、そんなに良い環境下で独立できる人が、

今の時代どれだけいるのだろうかと。

そのようにも思う。

ので、このサイトではあくまでもナイナイ付くしでスタートしたあなたに、

メッセージを送り続けるのである。



独立すると不思議なもので、

100円の売上、1000円の売上が嬉しかったりする。

サラリーマンの頃は細かな売上というのは、正直そんなに嬉しいものではなかったのではないだろうか。

営業をやっていた人であれば分かると思う。

日々のノルマを達成するために、一発が大きい売上、

そこそこ大きい売上を中心に狙って行くのが営業だ。

でも経営者となるとちょっと状況が変わる。

大きな売上も、小さな売上も大事。

粗利率も体感で分かっているから、

粗利率の高い小額商品が何故だかとっても嬉しい。

「これの積み重ねなのか」と妙に得心が行く瞬間がある。


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