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経営資源は揃えない?

ここでいう経営資源とは、

「サラリーマンの時は当たり前のように会社に合ったようなもの」

のことを指してみます。

例えば、業務用コピー機、FAX機。

これなどは無い無いで起業した人なんかは、最初から揃える必要は、無い。

何故ならば、実際そんなに使わないからだ。

お客様もいないのに、そんな所にお金を使うのは無駄だ。

なので、家庭用レーザープリンター、家庭用FAX機で十分。

それと同じ理由で電話機だって、家庭用で十分。(最初は、ですよ?)

机だって、極端な話みかん箱でもOKです。

・・・実際はそんなことは無いでしょうけれども。



と、そのような具合に、最初からすべてのものを揃えようと揃えようとしない方が良い。

業種にもよると思いますが、まずは売上を上げなければ、設備には投資できない。

「あった方が良い」というものと「無いと困るもの」をしっかりと分類し、

見た目にこだわらず、目的とする結果を導き出す手段を選択する。

だから、事務所だって最初は自宅で十分。

などとやっていくと、じゃぁ名刺は?とか封筒は?とかといった話になる。

ここまで書いておいてなんなんだけれど、

「あった方がいいもの」と「無いと困るもの」の分類は、

個人差がある。


     



私の場合は「事務所は自宅」「家庭用のレーザーコピー」「家庭用の電話・FAX」など、

設備や機器類にはお金をかけなかった。

そのかわり、ロゴマークの制作や名刺、封筒などにはお金を(ちょっとだけ)かけた。

より営業に直結するツールだと思ったので、その部分にはお金を回す。

営業に直結しない部分は安上がりに済ませる。

そういう判断基準は業種業態や好みによるので、

実は一概には言いきれない。

が、ひとつ確実に言えることがある。

「無駄遣いをしてはいけない」ということ。

もともとお金がなければ、使う事もない(私の場合これ)ですが、

最初からある程度まとまったお金がある場合、

どこにいくら投入するのか、は、結構慎重にならないと危ない。



なぜかいきなり大きな事務所を借りてしまい、

なぜかいきなり営業マンを何人も雇い入れ、

なぜかいきなりPCやデスクなど揃っていて、

という起業家も、実際いる。

でも残念ながら、長く続かないケースの方が多い。

先行投資というのは確かに必要なのだが、

あまりにも先行しすぎてしまい、売上がいつまでたっても上がらない。

というケースがほとんど。

様々なケースがあるので、全否定はできないし、しないけれど、

元手のない人は真似してはいけない。



私は事務所を借りたのも、

業務用のコピー機を入れたのも、業務用電話機を入れたのも、

全て創業から1年後の時だった。

完全に軌道に乗って、という時でもなかったが、

会社を大きくしたかったし、仕事の質を変えて行きたかったので、

それに伴って設備投資をした。

創業時は赤ん坊ですから、まずは成長しないといけない。

すくすくと。

なのでどうにもこうにも、時間がかかるものです。

ぐんぐん順風満帆に会社が伸びまくって、儲かりまくれば、

それにこしたことはないのですが、実際はなかなか難しいですよね!

最初の数年は分相応に活動するのがポイントだと思います!


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